瀧川真吾– Author –
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<スモールビジネスのIT活用>おススメITツールと会計周りのIT活用事例
最近はビジネスでのIT化やDX化推進のニュースをよく聞きます。 税理士業界でも、会計周りのIT化はどんどん進んでいます。クラウド会計などは分かりやすい事例ですね。 一方で、中小企業やスモールビジネスでは、IT化の情報が末端まで届いているかと言われ... -
<スモールビジネスの管理会計> 変動損益計算書と経営分析
会社の業績を把握する場合、試算表ないし決算書をみて経営状況を分析します。 そして、利益情報の確認には損益計算書をみます。 決算時に作成する通常の損益計算書でも、十分に経営分析の役に立ちますが、変動損益計算書を活用するとより会社の利益構造の... -
<スモールビジネスの管理会計> まずは「売上」の分析から。ひと工夫するだけで「売上」の見方が変わります。
管理会計という言葉を聞かれたことはありますか。 管理会計は、会計情報を経営の意思決定に役立てることを目的とした内部用の会計です。 一方、管理会計と比べられるのが財務会計です。 財務会計は、株主や債権者などの外部利害関係者に財務状況を報告する... -
会計の視点からみる肉牛畜産業の経営~損益計算書編~
鹿児島で開催された和牛オリンピックも盛大に閉幕しました。精肉店などへの波及効果も期待でき、全体の経済効果は43億円との試算もあります。 地元経済が盛り上がるのはうれしい限りです。 さて、今回は以前に採り上げた「肉牛畜産業~貸借対照表編~」... -
副業収入300万円の所得区分の改正通達。300万円以下でも帳簿保存あれば概ね事業所得に該当。
最近では、副業を推進する企業も増えてきており、給与所得とは別に、副業(事業所得又は雑所得)の申告をする人も増えています。 また、YouTuber、ウーバーイーツの配達、アフィリエイト、ネットでの自身のスキル販売、など新しい形態の仕事も登場してきま... -
インボイス制度開始まであと1年。インボイス制度のおさらいと、今から準備すること
インボイス制度開始まであと1年となりました。すでに登録申請を済ませた方、まだこれからという方もいらっしゃると思います。 国税庁公表では、令和4年9月末現在で課税事業者(300万者)のうち全国登録割合は約38%となっています。 今回は、イン... -
このたび瀧川税理士事務所は「認定支援機関」になりました。認定支援機関を活用するメリットについて説明します!
瀧川真吾税理士事務所は経済産業省の「認定経営革新等支援機関」、通称「認定支援機関」の認定を受けました。 最近は補助金申請などでも認定支援機関の確認が必要だったりするので、聞いたことがある方もいっらっしゃるかと思いますが、認定支援機関とは何... -
会計の視点からみる畜産農家(肉用牛)の経営~貸借対照表編~
鹿児島では現在、「全国和牛能力共進会」、通称「和牛オリンピック」が開催中です。和牛オリンピックとは、全国の優秀な和牛を一堂に集めて、改良の成果やその優秀性を競う大会です。 今回は、鹿児島が農業県であることや、鹿児島で和牛オリンピックが開催... -
月次決算を大切にしている理由。毎月の数字の正確さにも注意して欲しい。
瀧川税理士事務所では、月次決算と経営計画を支援業務の基本としています。決算業務と聞くと、一年に一度行う「年度決算」を連想する方が多いかもしれません。月次決算は、その名のとおり毎月決算業務を行うことです。 中小企業でも、すでに月次決算を行っ... -
クラウド会計は「1日5分の習慣」で、経理が楽になる。
私の事務所ではマネーフォワードというクラウド会計ソフトを利用しています。先日、そのマネーフォワード会計が主催している「プロフェッショナル認定講座」を受講してきたので、その感想について書きます。 あらためてクラウド会計で出来ることは マネー...