ブログ
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インボイスを機に経理業務の効率化。クラウド会計を活用して
会計業界にいると、「クラウド会計」はよく聞く言葉です。そのため、クラウド会計と聞くとすっかり定着したものだと思っていました。 しかし、最近クラウド会計のメリットまではあまり知られていないことを実感することがありました。 私自身はクラウド会... -
「当たり前を当たり前にやる」 税理士の仕事で普段から心がけていること
「当たり前のことを当たり前にやる」 新社会人の時に、上司からよく言われた言葉です。挨拶をする、身だしなみを整える、整理整頓をする、などなど。基本的な所作のことから、仕事の進め方までいろいろな場面で言われました。 しかし、仕事に慣れてきたり... -
【書籍】キーエンス解剖 人材育成の仕組みがすごい。
なにかと話題の会社「キーエンス」。どんな会社だろうとずっと気になっていました。 今回は、西岡杏さん著書「キーエンス解剖」の本について。 キーエンスという会社名は聞いたことがあるかと思います。営業利益率が55%(製造業でどうしてこんな数字がで... -
【増加運転資金】業績が拡大すると運転資金は増加する
増加運転資金は、企業が事業を拡大するときに必要となる運転資金です。業績が拡大すると売上の増加と伴に売掛金や買掛金も増えることが一般的です。しかし、売上の発生とその資金の回収までには通常時差があります。今回は、事業拡大や新規事業の立上時に... -
話し上手より聴き上手。「きく」ことの大切さについて。
最近のブックランキングで「人は話し方が9割(永松茂久著)」の本が売れ続けているというニュースを聞きました。 本のタイトルでは「話し方」が主役になっていますが、実際は「聴き方」の大切さを説いている本だと思います。 さて、今回はタイトルの通り... -
運転資金の目安は? 社長と税理士が考えている運転資金は違う意味かも!?
経営者のお悩みの中でトップグループにくるのは「お金」のことです。 そして、それに関連する「運転資金」も質問が多い事項です。 極論ですが、会社は赤字では倒産しませんが、資金が枯渇すると倒産します。 そのため、企業経営では運転資金の考え方を知っ... -
生前贈与加算7年に延長。相続時精算課税は年110万円の非課税枠を新設!
令和5年税制改正で、生前贈与の改正が発表されました。 改正後は、生前贈与加算については、加算期間が相続開始前の7年(現行は3年)に延長されます。 また、生前贈与の改正とあわせて「相続時精算課税」の改正もあります。 こちらは、年110万円の非課税枠... -
インボイス制度改正。「納税額が売上の2割」に軽減??免税事業者がこれからやることを整理します。
先日、インボイス制度のセミナーを行ってきました。 ちょうど、財務省から発表された「インボイス制度の改正案」もあり、小規模事業者では特にインボイス制度への対応が変わってくるかと思います。 そこで、インボイス制度の改正案を踏まえてこれからの対... -
いよいよ民間ゼロゼロ融資の返済本格化。返済負担軽減のための、新借り換え保証制度(コロナ借換保証)始まる。「経営行動計画書」の記載がポイントに!
コロナ禍が長引き、もうじき4年目に突入していきます。 コロナ禍当初、非常事態に応じた融資制度が行われ当面の資金不足を手当する政策が行われました。 いわゆる「ゼロゼロ融資」制度です。(新型コロナ禍に対応して行われた金融機関による実質無利子・無... -
一年の計は元旦にあり。「目標」を立てることの大切さについて。
新年あけましておめでとうございます。 皆さんは2022年はどんな1年だったでしょうか? そして、2023年はどんな1年にしたいとお考えでしょうか? ことわざに「一年の計は元旦にあり」とあります。物事を始めるには最初にきちんと計画を立てること...